「歌い手」と声優

 

レポートに追われています。

正直ブログなんか書いてる場合じゃないんですが息抜きで書いてます。絵描きさんが原稿の合間に落書きする感覚です。たぶん。

 

声優としての推し

 

最近はこちらとしても有り難いことに、天月さんの声優としての活動が増えています。元々アニメやゲームなども好きなオールジャンルオタクなので、推しの声優活動が見られることは純粋に嬉しいです。

大きなコンテンツ(になりそうなもの)では『ウインドボーイズ!』に出演することが決定していますね。中学生の時だけですが吹奏楽部だったので、作品としても楽しみにしています。

天月さんのファンとして『艦これ』や『刀剣乱舞』を配信している人気企業の新コンテンツに推しが出演するのは とても喜ばしいことです。作画も綺麗ですし 人気声優さん達の中に推しの名前があるのを見るとワクワクします。ただ、人目につく機会が多いと批判も付き物です。

「本業声優じゃないから」「歌い手だから」など個人攻撃ではないものが殆どですが、公式のリプ欄を覗いただけで批判的な意見があり 勝手に悲しくなりました。

批判なんて気にしても意味がないと分かっているのですが、それでも推しの新しいチャレンジ、本格的に始まる前に出鼻を挫かれたくない。

実際にキャラの声が付いて それでも何か違うと思うなら、それは個人の感想なので仕方がないです。でも現状肩書だけでマイナスに捉えられてしまっているのが悔しい。

本業声優以外が声優に起用されることは批判が多い印象があります。確かに本業声優でないと"うーん・・・"と思う演技の方もいますし、良い演技ができる声優さんに演じてほしい気持ちも分かります。声優として表舞台に立つのは狭き門なので、その道一本で志している方に役を与えてほしい気持ちもあるでしょう。

しかし、ビジネスである以上気持ちだけではない力が大きく働きます。声優としての天月さんは駆け出しなので、憶測ですがギャラはそこまで多くないでしょう。それに対してネット上での知名度や影響力、本人についているファンの数を考えると費用対効果が高いと考えられます。以上のことなどを踏まえて総合的に見ると、新たなコンテンツを始めるにあたって良い人選ではないでしょうか。

理屈を付けると、そういう意見になります。

 

ただ本音を言うと、温かく見守ってほしいなと思います。

天月さんは仕事に対しても、活動に対しても、ファンに対しても、スタッフや関係者の方に対しても、誠実で真摯で真剣で全力な人です。絶対に実を結ぶと信じています。

声や演技の面で、個人的な好き嫌いがあるのは仕方がないです。全てを好意的に受け止めろとは言いません。しかし作品に対して不誠実な行動や振舞いはしませんし、良いものになるよう尽くしてくれる人です。欲を言えばそれを知ってほしいと思ってしまいます。

 

ニコニコ動画から始まった活動をどんどん広げて今の彼があります。「歌い手」という肩書はその一つですが、歌い手全員が同じ道を通ってきたわけではなく、彼は彼だけの道を歩いてきました。

どうか歌い手だけではない「天月」という人物を沢山の人に知ってもらいたいです。

 

 

「刺激的なことが起きている」――音楽業界を変革した「歌い手」のひとり、夢もない友達も少ない高校球児が「天月」になるまで - Yahoo!ニュース

本人へのインタビューをもとに構成された素敵な記事なので是非!

 

 

天月さんのキャラです!楽しみ!